住みやすく、居心地がいい空間を。
簡単な言葉のようで、とても奥が深いこと。
一時の思いや流行に影響されない、永く愛されるデザインと共に女性建築家ならではの目線も取り入れその空間にいる時間を豊かにするご提案を心がけています。
すべての案件をご相談から打ち合わせ、設計、施工、お引渡しまでワンストップで一貫してわたくしが担当することで統一感と責任を持って進めていくスタイルを大切にしています。
代表取締役 有水香織
大切にしているのは、住宅であればそのご家族の習慣や感覚、施設であればそこに集う方の習慣や施設の目的に合わせた設計をすること。
それは、丁寧にご家族、または施設と向き合って話を聞き、観察し設計していくということです。
人が建物にあわせるのではなく建物が人に合わせていくという設計。
それこそが究極の過ごしやすさにつながると考えています。
鹿児島という地は台風の通過率も高く桜島の火山灰も特徴的です。
更に、夏や冬の気温差も熟知していなければ正なスペックの提案も難しくなると思います。
過剰なスペック提案で施工単価を上げていくのではなく、住宅ならば家族構成、施設なら過ごし方の目的にぴったり寄り添い設計していきます。
幼少から住み慣れた土地勘を活かし風土や気候、数多くの経験と知見を活かし 構造、性能、デザイン、と様々な視点から適正なスペック提案をしていきます。
今まで多数の保育園や老人ホーム、一般の注文住宅やリフォームを行ってきました。
だからこそ、施設で求められる安全設計を一般住宅へ活かしたり、また主婦目線の家事動線を施設で働く動線へ転換、リフォームではどういうところが不便になり相談があるかがわかるので、 相互の空間設計にすべての知見を活かしご提案をしております。
目的は違えど、そこにいるのは『人』。
だから、人が快適に、便利に、安全に過ごせる空間づくり発想がつながっています。